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May 07, 2020

『個人心理学研究」発刊

 昨日、日本個人心理学会初めての学会誌『個人心理学研究 第1巻第1号』が発行されました。

 昨年11月に第1回の研修会を開きましたが、その後新型コロナウイルスの流行で3月の第1回大会が中止、延期になったので、これが実質的に公的な初登場となるでしょう。

 最近の学会誌では少しずつ増えてきた形なのですが、紙の本ではなくHPからダウンロードというオンライン学会誌です。最初は「やはり紙の本の方が重みがあっていいよなあ」と思っていましたが、これも新型コロナの影響であらゆるところでオンライン化が進む時代に、ジャストフィットしているのかもしれません。

 私も「心理臨床家から見た個人心理学(アドラー心理学)の課題」という一文を寄せています。

 第一回ということで、執筆者の皆さんの熱量が感じられる内容となっています。

 買ってください、といいたいところですが会員限定ですので、是非会員になってください。

 日本個人心理学会

 思えば、前身の日本臨床・教育アドラー心理学研究会ができたのが東日本大震災の2011年、その後空前のアドラーブームがあって、学会設立へと至り、また今年は未曽有の疫病禍で日本も世界も苦しんでいる時に第1回の学会誌と、まさに時代の動きとリンクしている感があります。

 アドラー心理学が必要とされる時代はまだこれから来るのかもしれません。そう思うことにしよう。

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