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August 02, 2020

早く日常へ

 この新型コロナウイルスのパンデミックをどう見るか、あるいはその感染防止策としての「新しい生活様式」をどう評価するか、本当に難しい問題です。

 政府やマスコミは「正しく怖れる」と言いますが、何が正しいのかがどこまでいってもわからない。すごく恐怖をあおる人もいれば、「ただの風邪の変種だ」ぐらいにしか思わない人もいます。私には、どちらにも理があると思っています。トランプ大統領だって間違っているとは言えないんじゃないかとさえ、考えます。

 そもそもコロナがあってもなくても、今の安倍内閣がまったく信用ならないのだから、そこから何を言われても信じる気にならないのは当然でしょう。

 このコロナは、ロールシャッハテストみたいに、あいまいな状況にどう反応する傾向があるかがあぶりだされて、その人の判断や行動に現れているのかもしれません。

 古武術研究家の甲野善紀氏がTwitterで語っていたのが、私に近い考えです。

 

Twitter_20200802171101

 すごく同意します。

 やはりジャンルは違えど、同じ武術家だからかそう思うのか。

 普通の人は、「怖い怖い」「うつったらどうしよう」「うつしたらどうしよう」で動いているのでしょう。

 不安や恐怖とどう付き合うのかが武術の命題であり、基本、生きることにリスクは避けられない、起きたことは起きたこととして認めて、リスク込みで考える、という訓練をしているので、私たちはそう思うのかもしれません。

 甲野氏の一連のツイートは、その身体感覚が繊細で、言語感覚がすぐれているために、その発言はかなり参考になります。

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