県庁でゲートキーパー研修
最近、警察庁の統計で、自殺者数が前年同月比で増加し続けているという報道がありました。特に女性の増加率が激増しているそうです。
ヒューマン・ギルドの岩井俊憲先生も報道を受け、警鐘を鳴らしていますね。
言葉を失う自殺増加現象:勇気くじきに代わる勇気づけの本格的出番
その原因を調査中とのことですが、私が自殺対策の行政担当者と話した際には、飲食接待業など女性の比率が大きい職域への打撃が大きかったのではないかと推測されるようです。
明らかにコロナ禍の影響と思われます。
そんな中、今月に入って山梨県庁職員に3回、延べ約130人に「ゲートキーパー研修」の講師を務めました。県の自殺防止センターの依頼です。
厚労省がゲートキーパー研修で示している自殺のリスク、自殺防御因子のリスト、ゲートキーパーの心得に加えて、ストレスマネジメントの基礎とアドラー心理学の勇気づけの考え方も盛り込み、お話ししました。職員自らが、ストレスと自殺を自らの問題として考えて、感じていただくためです。
自殺というと暗い感じになりそうですが、けっこう楽しい研修になります。
人助け、人に貢献することの楽しさを動機づけたいと思っているからです。
私はこれまでこのゲートキーパー研修は、市町村の依頼で一般住民を対象にたくさんやってきましたが、やはり行政関係者は社会の最前線にいるので、最優先で受けていただきたいところです。
来年度も協力させていただきたいと思います。
個人的には、県庁職員時代の同僚や同期が何人も参加していて、声をかけられたことです。彼らもそれぞれ偉くなって、立派な役職に就いていました。懐かしく話ができたことがよかったです。
デフレ経済下で社会がギスギスしてきて公務員叩きが横行していますが、めげずに頑張ってもらいたいところです。
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