「麒麟がくる」終わる
2月7日(日)は「麒麟がくる」最終回、「本能寺の変」のシーンは今までの戦国大河の中で一番よかったと思いました。
謀反を決意するまでの光秀の苦悩、光秀の襲撃と知った時の信長の泣き笑いの表情、内面の緊張感が伝わってくる素晴らしい演技でした。
しかも光秀が山崎の合戦で敗れた後に小栗栖村でしたっけ、落ち武者狩りに竹やりで討たれるのかと思いきや、そんな定番シーンはなくまさかの生存の可能性、さらにまさかの光秀=天海説へのか細い線を含ませてのラスト。
ドラマに定説やなじんだ反復パターンを期待する人にはモヤモヤしたしたでしょうけど、天海説が好きな私には「うわ~、よくやってくれた!」と思って愉快でしたね。
今回の染谷信長は愛情欲求と承認欲求が強いこと、素直さと残忍さ、人の心の読めなさが同居する人物として造形されていました。
精神医学・心理学系の一般書に、よく歴史上の人物や著名人を「その例」として示されることがありますが、織田信長は愛着障害や自閉スペクトラム症の特徴を持つ人とされているのを見たことがあります。
今回はまさに「そんな信長」でしたね。
私も同じ印象を持っていたので、よく発達障害やメンタルヘルスの講演会などでは、そんな話をネタとしています。
反対に武田信玄や徳川家康は「普通の優秀な人」だったんだろうなと思ったりしています。
とにかくこんなひどい時代に、1年以上楽しませていただきました。
ありがとうございました。
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