『論語と算盤』
大河ドラマ「青天を衝く」は意外に面白いです。渋沢栄一は全くと言っていいほど知らなかったので、その面でも興味深いです。
経済活動を道徳哲学と結びつけ、「すべては公益のために」という思想は、共同体感覚に通じますね。
ただ臨床家的には実業家としてより、妾や愛人とその子どもがメチャクチャたくさんいたというところに興味がわきます。Wikipediaでは妾は3人、子どもは20人ぐらい。他にもたくさんの愛人がいたとか。ネットでは20~100人説もあって尋常じゃない。
あの時代は妾、愛人を持つことは地位のある人には当たり前のことですが、これに対抗できるのは、女遊びが過ぎて明治天皇にたしなめられたという伊藤博文くらいか。
それだけ食わせることができたということかもしれませんが、家庭マネジメントはどうしていたんだろうと思ってネットで調べたら、正妻と妾を住まわせていたこともあったとか。妻妾同居というやつですね。こちらの方のマネジメントも天才だったみたい。
ドラマの描き方を見ると、女性に囲まれた男子ということで、自然に女性と仲良くなるコツを会得していたのか、生前のお写真を見るとなんか愛嬌がありそうで、母性本能をくすぐる方だったのかもしれません。
ドラマではここのところはどう扱うのでしょう、無視するかもしれません。ただ、その関係者には現在でも活躍している方々がいるみたいだから、その方たちは不満でしょうね。
でもあまり大らかに、渋沢栄一を演じる吉沢亮君がお妾さんのところに出入りするシーンをやったら、フェミニストはじめ世間が許さないだろうし。
注目です。
NHKのEテレ「100分de名著」でも今月は、渋沢栄一の『論語と算盤』が取り上げられています。
なかなか面白い内容ですが、実は番組に出ている解説者でテキストの著者、守屋淳氏とは私、大学でクラスメートでした。第2外国語のクラス(中国語)でご一緒したのを覚えています。専門が違ったしあまりお付き合いはなかったけど、今でも覚えているくらいだから印象はあったのでしょう。
知っている人が活躍されていて、その面でもうれしいです。
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