消費税は預り金ではない!
カウンセリングオフィスを開業している関係で、最近インボイス制度と消費税について調べています。
調べれば調べるほど、このインボイス制度と消費税はとんでもない代物だということがわかってきました。
日本経済がこんなに長く落ち込み続けているのは、消費税が最も大きな要因であり、それにもかかわらず消費税を推し続け、さらに消費税率を上げようと画策している財務省の問題であることがわかりました。
藤井聡・森井じゅん著『消費減税 ニッポン復活論』(ポプラ新書)でその仕組みがわかります。
今年前半で最も勉強になった本でした。
経済学者の藤井先生と公認会計士の森井氏の対談本で、消費税がいかに日本経済を毀損してきたか、消費税を巡る言説はいかにウソだらけか、そしてインボイス制度でいかに中小企業や自営業、フリーランスは打撃を受けることになるかを丁寧に説明してくれています。
私は日々の買い物で払っている消費税はあまりにもなじんでしまっていたので、「10%は高いな」と感じつつ、その深刻な問題について今まで気づきませんでした。
たとえば、「事業者は消費者から消費税を預かっているのに、免税事業者(年間売上1000万円以下)は消費税を払わなくていいので、その分得をしている、ネコババしている、つまり「益税」を享受しており、けしからん」という言説があります。
これは真っ赤なウソ、消費税の仕組みを根本からわかっていないことからくる間違いなのです。
実は消費税を巡って裁判がかつてあって、消費税は預り金ではないことを財務省も認めているのです。
でも一般国民にはその事実は知らせず、いかにも自営業者やフリーランスが消費者から預かった消費税をちょろまかしているようなイメージを振りまいてきたのです。
問題だらけの消費税は論点がたくさんあるのですが、面倒でもその仕組みを私たちは学ぶ必要があるのです。
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