家康、信玄、勝頼、信長
NHKは報道は腐っていますが、ドラマは頑張っています。
5月21日の「どうする家康」は我が御屋形様、阿部信玄公が身罷りました。
これまでにない迫力満点の武田信玄で素晴らしかった。
例の「脱糞問題」も、「資料的根拠がないから」とバッサリ切らずに、民衆の噂話、物語的伝承という形で描いたのはうまかったと思います。
松潤が脱糞しなくてよかった。
勝頼公もこれまでの描かれ方と違い、当時から「強すぎる武将」と評価されていた姿に近いイメージで演出されそうで楽しみです。
強すぎるからこそ滅びていくという悲劇性が際立つことでしょう。
これは織田信長にも当てはまります。
勝頼も信長も絶頂の時に暗転したと言えます。
今のところ、松潤家康と演出陣、時代考証陣を私は評価しています。
家康は爪噛みという神経性習癖があり、かなりイラチで小心者で根に持つ性格だったようなので、色男である以外はあんなものだったのはないでしょうか。
「弱いからこそ天下を取れた」というのが今回の大河のテーマなのかもしれません。
武田信玄も超慎重派だったので、その点家康と信玄は相性が良かったのでしょう。
後年、武田の遺臣を大量雇用して重用したり、武田の軍制を採用したのも、その時代状況以上に家康の信玄へのシンパシーが背景にあったのかもしれません。
信長については、ある人は自閉症スペクトラムといい、ある人は愛着障害といいます。
私は自閉症説を採っています。
伝えられる天才性の一方で、松永久秀などに何度裏切られても意外に思って驚いたというエピソードは、普通の歴史好きは「信長はほんとは素直ないい人だった」という評になるみたいですが、私からは、自閉スペクトラムの人特有の人の気持ちを読む力の弱さ、コミュニケーションの裏を読む能力の問題を感じられます。
自分が本当は人からどう思われているかがわからず、言われた通りに信じてしまったり、逆に不安になると、時に極端で残虐な行動を取ってしまったのかもしれません。
少なくとも周りはそう思ったのでしょう。
家臣たちに囲まれながら畳の上で死んだ信玄と家康と、最後まで裏切られ続けた信長のタイプの違いを見ることができます。
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