最近のニュースで「またか」とウンザリするほど多いのは、麻生総理の失言と大麻の摘発事件だと感じます。
しかし、日本は大麻を異常なほど目の敵にし過ぎる、もう病的といえるほどと感じるのは私だけではないはず。
大麻の薬理的問題の有無は随分長いこと議論され、大方否定的な見解が多いこと、つまりホントは酒やたばこほどには大したことはない、実は全然「麻薬」になれないからわざわざ「大麻取締法」なんて法律をGHQの指示ででっちあげたときっこさんがいうことが正しいと私も思う。
もちろん精神状態に作用する薬で、全然無害、影響がないなんてことがあり得ないのは、大麻と同じく「麻薬でない」酒やたばこを見ても明らか。
要はその影響の質と程度でしょう。
無断転載禁止だから引用しませんが、超人気ブログ、「きっこの日記」の2008年9月6日「時代錯誤の大麻取締法」や2007年5月4日の「大いなる麻の話」の日記を読んでみて、この通りだと思っています。
日本は昔から麻を大事にしていた文化なんです。忍者も跳躍のトレーニングに使ってたっていうしね。「日本の伝統、大麻は友達」なんていうと過激すぎるかな。
大麻を巡る日本の理解と敵視的状況は海外を知れば知るほど不可解で、心理学的な関心さえ湧きます。
そう思うと、大麻の精神的作用、つまり五感の鋭敏化、多幸感と連帯感の高揚、宗教性というか思考や常識の枠を越えたメタ認識の獲得を権力者側が無意識的にか警戒しているのではないかと感じることがあります。
ハイになることを禁じる文化が今の日本にはあるのではないかな。
脱洗脳の名人、苫米地英人氏流にいうと、大半の人は無意識に洗脳され「奴隷の人生」を歩まされていて、そこから目覚めて「常識」から脱する人間が出ては権力側としては困るということかもしれない。
実際の大麻の力はそれほどでもないと思うのですが。
トランスパーソナル心理学のK・ウィルバーもいうように、人には様々な変性意識のスペクトル(帯域)があり、普段の日常意識の状態も含めて、ちょっとした方法、手段でいろいろと変性意識状態を体験することができるのです。
催眠だけでなく、ジョギングやスポーツ、音楽、セックス、宗教的行、酒もたばこもそう。あるいは昨今のお笑い番組もそうかも。
どの意識状態を是認して、あるいは否定するかに、そこの文化の特徴が現れているように思われます。
大麻以外のことを見渡しても、日本はその点、ちょっと狭いな。
ただ、一時的な作用しかないドラッグに頼らずに本当に脱洗脳つまりお悟りを得るには、ちゃんと瞑想するか、苫米地や私(?)のような優秀なセラピストにかかることでしょう。
しかし一方で確かに存在する深刻な問題は大麻が「ゲートウェイ・ドラッグ」となって、若者を中心にそこからブラックの世界へ、ほんとのハードドラッグ、麻薬の世界へ流れて依存になる人が大量に出てしまうことです。
しかし、これにも簡単な解決策があります。
大麻を表の世界で扱う、解禁にして、例えばJTが専売するのです。
禁酒法時代の酒みたいにするから、闇で扱われてそうなるという単純な話なのだから、日の光にさらすだけでいい。
実際今町中を歩いていて変な外人から、「お兄さん、いいビールあるよ、安いよ、やらない?」と怪しい誘いが全く受けないのがその証拠。
たばこみたいに好き嫌いはあるけど、個人のたしなみにならOK、飲酒運転と同じく「吸飲運転」だけは厳罰にしておけばいい。
JTからはいろんな大麻製品が出て、落ち目のたばこに変わって収入倍増、国も税収増で潤います。構造改革必要なし。
大麻のCMにはもう、一流ミュージシャンや俳優がこぞって出てくれるに違いありません。
私としては、昔来日時に大麻所持で捕まっちゃったポール・マッカートニーに先ず出てほしいですね。
私がこんなこと書くとビックリする人がいるでしょうけど、大麻を頭から極悪扱いするのではなく、この程度のオープンな話ができるようになってほしいと思うのは私だけではないはずです。
ザ・タイマーズの忌野清志郎に見習おう。http://jp.youtube.com/watch?v=JSQfL3kDxnQ&feature=related
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